栄光の歴史を称える1台
1961年、ジャガーは「プロジェクトZP」の名の下、小規模な変更を施した2台のE-TYPEでレースに参戦し、初勝利を収めました。この勝利にインスパイアを得て制作されるのが、このF-TYPE ZP EDITIONです。このモデルは、ジャガーを象徴する内燃機関を搭載した、最後のスポーツカーです。
※日本導入はクーペのみとなります。
専用カラー
ジャガーのSVビスポーク部門により制作されるこの特別仕様は、PROJECT ZP E-TYPEのオリジナルカラー2パターンを採用。
1つは、オウルトンブルーのエクステリアにマーズレッドとエボニーレザーを組み合わせ、グラハムヒルがオルトンパークで勝利を収めた車両を再現しました。もう一方は、クリスタルグレイのエクステリアにネイビーブルーとエボニーレザーを組み合わせ、クリスタルパレスで勝利を収めたロイ・サルヴァドリのスピリットを表現しています。
どちらも、ドアにはポーセリンホワイトグロスペイントのレーシングスタイルラウンデルが施され、グリルサラウンドはポーセリンホワイトグロス仕様になります。グロスブラックダイヤモンドターンド20インチ鍛造アロイホイール、グロスブラックエクステリアアクセント、グロスブラックブレキキャリパーを採用し、レーシーな雰囲気を演出しています。
特別仕立てのディテール
フェンダー、ホイール、トレッドプレート、ダッシュボードの各所に、「One of 150」のSVビスポークコミッショニングプレートと、「F-TYPE ZP Edition」のロゴを施し、この車両のルーツを想起させます。専用のフルーテッドシートパターンが、特別な雰囲気を演出します。
V8エンジンが生み出す驚異のパフォーマンス
最後のジャガーF-TYPEは、ドライバーにフォーカスした最高の体験を提供します。423kWの出力と700NmのトルクにAWDシステムを組み合わせ、0~100km/h加速はわずか3.7秒です。
※日本導入はクーペのみとなります。